ハリウッド版『モンスターハンター』劇中シーンをゲームで再現してみた！映像公開
カプコンの大ヒットゲームをハリウッドで実写化した『モンスターハンター』（3月26日全国公開）より、劇中シーンの一部を原作ゲームで再現した特別映像が公開された。
この映像は、本編を鑑賞したカプコンのクリエイターが、映画のベースとなっている「モンスターハンター：ワールド」を使って製作したもの。追加コンテンツ「モンスターハンターワールド：アイスボーン」の楽曲をバックに、ディアブロス亜種の登場、ハンター（トニー・ジャー）がグレイトハンターボウを巧みに操り矢を放つ寸前の様子、さらにゲームでお馴染みの“肉焼き”シーンの3種類を忠実に再現した。
ゲームシリーズを愛する製作陣が、時間をかけて丁寧に製作した映像の数々。メガホンを取ったポール・W・S・アンダーソン監督は、「ゲームをしながら、映画としてイメージするようになっていた。僕もファンのうちの1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たいわけだ。僕はこの作品の脚本兼監督である以前に、ファンだからね」と強いこだわりを明かしている。
ハリウッド版『モンスターハンター』は、モンスターが存在する異世界に迷い込んだ主人公・アルテミス（ミラ・ジョヴォヴィッチ）ら戦闘軍のサバイバルを描くアクション。日本から、女優の山崎紘菜が受付嬢役で出演している。（編集部・倉本拓弥）