グレンそっくり!「ウォーキング・デッド」S10、成長したハーシェルに視聴者メロメロ
1日に放送された海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン10第17話に、グレンとマギーの息子・ハーシェルが成長した姿で登場し、「完全にグレンJr.」「天使すぎる」とその可愛さに心を奪われた視聴者が続出している。(以下、第17話のネタバレを一部含みます)
シーズン10の追加エピソードとして製作された第17話「我が家へ」では、住んでいた村を追われたマギー(ローレン・コーハン)が、新たな仲間やダリル(ノーマン・リーダス)らと共に、ハーシェルや他の仲間が待つ合流地点へ。シーズン9中盤で一度退場し、シーズン10第16話で戻ってきたマギーの空白の時間についてや、夫・グレン(スティーヴン・ユァン)を殺害した宿敵ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)との再会も描かれた。
マギーが主要キャラクターとして本格復帰したことはもちろん、息子ハーシェルが成長した姿で登場したことも話題に。マギーが一度シリーズを去った時はまだ赤ん坊だったハーシェルは、シーズン9中盤で起きたタイムジャンプにより、すっかり少年の姿に成長。亡き父・グレンと同じく帽子を被っており、劇中ではマギーに優しい笑顔を浮かべた。
ハーシェルの成長ぶりに、Twitterでは「大きくなって可愛い」「グレン似で、超かわいい」といったリアクションが飛び交っている。また、成長した姿を見て「グレンそっくりで泣いた」「帽子を被ってると何故か涙が」「心が苦しくなる」とグレンを思い出す視聴者も見られた。
成長したハーシェルを演じるのは、子役のキェン・マイケル・スピラー。ドラマのショーランナーを務めるアンジェラ・カンは、キャスティングディレクターが「この子には可能性を感じる。とても優秀で、秘めたる力を持っている」とオーディションを勝ち抜いたマイケルを絶賛していたと、Entertainment Weekly に語っている。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」シーズン10追加エピソードは毎週月曜よる10時~FOXチャンネルで日本最速初放送中