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放送映画批評家協会賞『ノマドランド』が作品賞など最多4部門で受賞!

やはり強い『ノマドランド』
やはり強い『ノマドランド』 - (C) 2020 20th Century Studios. All rights reserved.

 現地時間7日、第26回放送映画批評家協会賞が発表され、クロエ・ジャオ監督のロードムービー『ノマドランド』が作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞の最多4部門で受賞を果たした。最多12部門でノミネートされていたデヴィッド・フィンチャー監督のNetflix映画『Mank/マンク』は、美術賞のみの受賞となった。

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 主演男優賞には、昨年8月に大腸がんのため亡くなった『マ・レイニーのブラックボトム』のチャドウィック・ボーズマンさんが輝いた。主演女優賞は、第4回ハリウッド映画批評家協会賞に続いて『プロミシング・ヤング・ウーマン』のキャリー・マリガンが受賞している。(編集部・市川遥)

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映画部門の主な受賞結果は以下の通り。
■作品賞
『ノマドランド』

■主演男優賞
チャドウィック・ボーズマン 『マ・レイニーのブラックボトム』

■主演女優賞
キャリー・マリガン 『プロミシング・ヤング・ウーマン』

■助演男優賞
ダニエル・カルーヤ 『ユダ・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題) / Judas and the Black Messiah』

■助演女優賞
マリア・バカローヴァ 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』

■アンサンブル賞
シカゴ7裁判

■監督賞
クロエ・ジャオ 『ノマドランド』

■脚本賞
エメラルド・フェネル 『プロミシング・ヤング・ウーマン』

■脚色賞
クロエ・ジャオ 『ノマドランド』

■外国語映画賞
ミナリ

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