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『鬼滅の刃』が最優秀アニメーション賞!

第44回日本アカデミー賞

映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』より
映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』より - (C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 第44回日本アカデミー賞授賞式が19日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われ、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が最優秀アニメーション作品賞に輝いた。

再現度高すぎ!舞台版「鬼滅の刃」【画像】

 本作は、吾峠呼世晴の人気コミックを原作に、鬼狩りの道を歩む主人公・竈門炭治郎と彼の仲間たちが、行方不明者が多数発生する“無限列車”での任務に挑む物語。

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 本作は、昨年10月16日に劇場公開。他作品の公開延期なども相次ぐなか、全国の劇場で活況を呈し、社会現象ともいえる『鬼滅』フィーバーを巻き起こした。公開から12週連続で全国映画動員ランキングの1位を獲得する人気ぶりを見せた。

 最新(3月15日発表)の週末全国映画動員ランキングでも4位に位置しており、累計動員数は2,800万人、興収は386億円を突破している(数字は興行通信社調べ)。この数字は『千と千尋の神隠し』(2001・316.8億円)を超えて、国内の歴代興行収入において1位の記録。400億円を目前に控える前人未到の快進撃を見せている。

 同部門では、本作のほかに『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『映画 えんとつ町のプペル』『ジョゼと虎と魚たち』『STAND BY ME ドラえもん 2』が優秀賞を受賞している。(編集部・大内啓輔)

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