「モンハン」カプコン開発陣、実写版の仕上がりに大満足!チェック時の映像公開
ハリウッド実写版『モンスターハンター』(公開中)より、カプコンの辻本良三プロデューサーと藤岡要エグゼクティブディレクターが、映画の最終チェックを行う様子を切り取った特別映像が公開された。
『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が、10年以上前から企画していた「モンスターハンター」の実写化。公開された映像は、「モンハン」の大ファンでもあるアンダーソン監督が「モンスターハンター」シリーズに長年心血を注いできた辻本と、映画のベースとなった「モンスターハンター:ワールド」に携わる藤岡のもとを訪ね、映画の仕上がりを最終チェックしてもらう現場を収めたものだ。
「モンハン」の要となるモンスターのデザインは何度も改良を重ねており、劇中で登場するディアブロス亜種をチェックした辻本と藤岡は「ゲームにとても近いですね」と太鼓判を押す。その後もアンダーソン監督が、リオレウスやアプケロスといったお馴染みのモンスターのビジュアルを次々と見せていくと、二人も「忠実に再現されていて、とても感動してます」と大満足。最後は監督と開発陣が固く握手を交わし、クオリティーが高い実写版が誕生したことを確かめ合った。
実写版は、モンスターが存在する異世界に迷い込んだ主人公・アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が、もとの世界に戻るためモンスターと戦うアクション。ハンターたちを支える受付嬢役で、山崎紘菜が出演している。(編集部・倉本拓弥)