日向坂46・影山優佳、女子サッカーアニメ「さよなら私のクラマー」で声優初挑戦!応援マネージャー就任
アイドルグループ日向坂46の影山優佳が、テレビ放送と映画化も決定しているアニメ「さよなら私のクラマー」の応援マネージャーに就任することが決定した。活動の一環として、テレビアニメで声優に初挑戦する。
「さよなら私のクラマー」は、アニメ・映画化もされた人気コミック「四月は君の嘘」の新川直司が、女子サッカーをテーマに描く青春ストーリー。子供のころから男子にまじってサッカーを続けてきた主人公・恩田希が、フィジカルの壁にぶつかりながらも、仲間と大好きなサッカーを続けるために奮闘する。映画では男子サッカー部のなかで苦闘する希の中学時代が描かれ、テレビアニメでは女子サッカーの頂点を目指す高校生編が展開する。
プロジェクトの応援マネージャーに就任した影山は、自他共に認めるサッカー好きアイドル。小学生時代に地元サッカークラブでプレーするなど、幼少期からサッカーに慣れ親しみ、スポーツ番組等ではプロをうならせるサッカー談義を繰り広げるなど、豊富な知識とあふれるサッカー愛で知られている。
作品の公式Twitterに投稿されたコメント動画で影山は、応援マネージャー就任の報告と共に「夢を追いかける少女たちが努力している姿にすごくワクワクドキドキさせられて、私もサッカーをやっていた身として、青春時代にこんな仲間たちがいたらよかったな、と思いました!」と原作の魅力に言及。声優への挑戦についても「テレビアニメのある役で声優初挑戦をさせていただきます。みなさんと一緒に作品を盛り上げていけたらと思いますのでよろしくお願いします」と意気込みを語っている。
主人公・希の声を担当するのは「ゆらぎ荘の幽奈さん」などの島袋美由利。両作とも監督は宅野誠起、シリーズ構成・脚本は高橋ナツコが担当。キャラクターデザインは伊藤依織子、音楽は横山克が手掛け、ライデンフィルムがアニメーション制作を担う。(編集部・入倉功一)
テレビアニメ「さよなら私のクラマー」はTOKYO MX、BS日テレほかにて4月4日より順次放送開始
『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』は2021年初夏公開