中村倫也「珈琲いかがでしょう」今夜から!キャスト&見どころをチェック
ドラマ「珈琲いかがでしょう」(テレビ東京ほか・毎週月曜よる11時6分~)が、本日5日よりスタート。初回放送にあわせて、キャストや見どころを紹介する。
中村倫也にしか見えない!原作「珈琲いかがでしょう」の青山【画像】
「珈琲いかがでしょう」って?
原作は、ドラマ化もされた「凪のお暇」などで知られるコナリミサトによる同名コミック。移動珈琲店「たこ珈琲」を営む青山一が行く先々で珈琲を淹れながら、人生に少し傷ついた人たちの心を癒やす姿を描く。
スタッフにも実力派が集結。監督・脚本を映画『かもめ食堂』『めがね』などの荻上直子が務めるほか、監督として映画『聖の青春』『パラレルワールド・ラブストーリー』の森義隆、映画『ケンとカズ』の小路紘史が名を連ねている。
キャストには中村倫也×夏帆×磯村勇斗!
主人公となる店主の青山を演じるのは中村倫也。原作ファンの間でも青山の姿が「中村倫也にしか見えない」という声があがっており、今回の実写化にあたっては納得のキャスティングとなった。ドラマ化の発表時には中村も「これで僕以外の役者が演じていたら何よりもまず僕が文句を言っていたと思うので、良かったなと思います(笑)」とコメントしていた。
また、青山を取り巻く主要キャストには夏帆と磯村勇斗。夏帆は職場近くで偶然「たこ珈琲」と出会う不器用女子・垣根志麻、磯村が青山の過去に深く関わる謎の男・杉三平(通称・ぺい)にふんする。さらに、青山に大きな影響を与えたキーパーソンで、「たこ珈琲」のルーツとなったホームレスの男性・たこ役として光石研が物語の後半から登場する。
多彩なゲストにも注目!
5日放送の第1話には、ゲストとして足立梨花と貫地谷しほりが出演。「人情珈琲」では、要領がいい後輩の馬場(足立)とは対照的に、不器用さゆえ効率重視の部長(井上肇)から毎日のように怒られている志麻(夏帆)が「たこ珈琲」と出会う。丁寧に淹れる工程と、出来上がった珈琲のおいしさに感動した垣根は、自分の不器用さにしんどさを感じていることを思わず青山に打ち明ける……。
「死にたがり珈琲」では、クレーム対応の電話オペレーターとして、心を無にして毎日を送る早野美咲(貫地谷)が登場。ある晴れた休日、穏やかなひと時に反して、死が頭をよぎった美咲はベランダの手すりに片足をかけるが、真下にいる青山の姿が飛び込んでくる。しかも目が合うと笑顔を見せて……。
その後もゲストとして、第2話には山田杏奈と臼田あさ美、第3話には戸次重幸、小手伸也、筧美和子、滝藤賢一、丸山智己といった多彩な顔ぶれがそろい、物語を盛り上げることになる。(編集部・大内啓輔)
ドラマ「珈琲いかがでしょう」(毎週月曜よる11時6分~)は4月5日よりテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送、岐阜放送、びわ湖放送、奈良テレビ、テレビ和歌山にて放送