菅田将暉『CUBE』不穏な雰囲気漂う特別映像が公開
全世界でカルト的人気を誇るカナダのサスペンス映画を菅田将暉主演でリメイクする映画『CUBE』(10月22日公開)から、特別映像が公開された。
オリジナル版のヴィンチェンゾ・ナタリ監督初の公認リメイクである本作には、主演の菅田をはじめ、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎が出演する。謎の立方体「CUBE」を舞台にした完全オリジナルストーリーが展開し、ヴィンチェンゾ・ナタリ自身もクリエイティブ協力で参加する。
公開された映像では、謎に満ちた部屋「CUBE」で巻き起こる絶望と隣り合わせのさまざまなシーンとともに、サブリミナル的に映し出される謎の立方体のイラストや並べられた数字、計算式など不穏な気配が漂うシーンが散りばめられている。
また、公式サイトが大幅にリニューアルされた。トップページには、「CUBE」(=部屋)の中で串刺しにされた靴と共に、劇中で登場人物たちに襲いかかるレーザー照射やガス噴射、また感情で変化する部屋の色など、全28通りにも及ぶ“危険なトラップ”が発動する仕組みになっている。トラップの発動条件は素数で、示す時間によってその仕掛けは変化していくという。
なお、今後は、「CUBE」=「部屋」に掛けて、毎月18日を「CUBE」=部屋の日とし、さまざまな情報を公開していくという。今回がその初回となり、「死ぬ部屋の日」と題した映像が公開となった。(編集部・梅山富美子)