「仮面ライダーセイバー×ゴースト」配信決定!西銘駿、工藤美桜らオリキャス集結
放送中の特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」と、平成仮面ライダーシリーズ第17作「仮面ライダーゴースト」の初コラボレーション作品「仮面ライダーセイバー×ゴースト」が、5月23日午前10時より東映特撮ファンクラブ(TTFC)で配信されることが決定した。
【動画】タケル、カノン、ジャベルが帰ってきた!「セイバー×ゴースト」予告編
2015年から2016年にかけて放送された「仮面ライダーゴースト」は、一度死んでしまった主人公・天空寺タケルが、英雄たちの魂が込められたアイテム「眼魂」(アイコン)を使い、仮面ライダーゴーストとして悪と戦う物語。テレビシリーズ放送から5周年を迎えた今年、令和ライダーであるセイバーとの初共演が実現。新作には天空寺タケル役の西銘駿をはじめ、カノン役の工藤美桜、ジャベル役の聡太郎といったオリジナルキャストが集結した。
Vシネマ『ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター』後のタケルたちが登場する本作。神山飛羽真/仮面ライダーセイバー(内藤秀一郎)と須藤芽依(川津明日香)は、兄を探しているという少女に出会うものの、少女はデザストに襲われ逃げ去ってしまう。飛羽真たちは、なぜ少女がデザストに狙われているのかを突き止めるため、彼女の行方を追うことに。一方、カノンの行方を探すタケルは、背後にダントンの残党がいることを突き止める。残党探しに繰り出したタケルは、その途中で飛羽真と芽依に出会うこととなる。
公開された場面写真は、タケルと飛羽真のW変身シーンや仮面ライダーゴーストムサシ魂とデザストが刀を交えるカットなど、夢のコラボに期待が高まるものばかり。また本作には、セイバーが「ゴースト偉人録ワンダーライドブック」を使って誕生する新フォーム、仮面ライダーセイバーゴースト偉人録も登場。仮面ライダーゴーストグレイトフル魂と並ぶ姿も確認できる。
メガホンを取ったのは、「ゴースト」「セイバー」両作品に携わっている坂本浩一監督。「ゴースト」テレビシリーズ・映画・Vシネマや「セイバー」テレビシリーズに参加している福田卓郎が脚本を執筆した。(編集部・倉本拓弥)