スター・ウォーズの世界に行ける体験型ホテル、2022年オープン!超リアルな新型ライトセーバーもお披露目
米フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートに建設中の、映画『スター・ウォーズ』の世界に行ける体験型ホテル「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー」が、2022年にオープンすることが明らかになった。もともとは今年オープンの予定だったが、新型コロナウイルスの影響で1年延期となった形だ。
【画像】すごすぎ!体験型ホテル「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー」の様子
「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー」は、“はるかかなたの銀河系”に2泊3日でどっぷり浸ることができるクルーズスタイルの新たなバケーション体験となる。ゲストは「ギャラクティック・スタークルーザー・ターミナル」から発射ポッドに乗り込んで巨大なスタークルーザー「ハルシオン(ホテル)」に向かうのだが、そこには設備の整った各自のキャビンが用意されているだけでなく、『スター・ウォーズ』のさまざまなキャラクターやクルーたちが集結した場所となっており、食事をしたり、ライトセーバーの訓練をしたり、宇宙船のシステムを学んだりといった体験ができる。
この2泊3日の体験にはディズニーパーク史上最大規模のテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」訪問も含まれており、ゲストは母船から輸送船で同所を訪れることが可能だ。
また、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングはよりリアルな新型ライトセーバーを開発しており、「スター・ウォーズ:ギャラクティック・スタークルーザー」のゲストは、レイをはじめとした人気キャラクターたちが映画そのままのリアルなライトセーバーを振るう姿を間近で初めて見られるという。5月4日の「スター・ウォーズの日(May the 4th=May the Force)」に合わせて、新型ライトセーバーの動画もお披露目された。(編集部・市川遥)