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「おちょやん」杉咲花から「おかえりモネ」清原果耶に!朝ドラバトンタッチ

杉咲花から清原果耶にバトンタッチ!
杉咲花から清原果耶にバトンタッチ! - 画像提供:NHK

 来週、最終回を迎える連続テレビ小説「おちょやん」のヒロインを演じる杉咲花と、次の朝ドラ「おかえりモネ」ヒロイン役の清原果耶が6日、渋谷・NHK放送センターにてバトンタッチセレモニーを行った。

【写真】ヒロインは清原果耶!次の朝ドラ「おかえりモネ」

 昨年11月30日から放送中の「おちょやん」は、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン・竹井千代(杉咲)がやがて上方を代表する女優となっていく人生を描いた物語。5月15日が最終回(本編の最終回は5月14日、15日は最終週の振り返り)となる。ヒロインにふんした杉咲は「楽しかった」という撮影を振り返り、「想像以上にたくさんの反響があって、改めて朝ドラはたくさんの方々に親しまれる作品なんだと実感しました。俳優としても、1人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」とコメント。

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 最終週の見どころについて、「千代は本当に壮絶な経験をしながらも負けずに生き抜いてきた女性ですが、そのなかで出会えたたくさんの家族とどう進んでいくのか。そして、離縁した一平との関係性が今後どのように変化していくのか、見届けていただけたらと思います。登場人物みんなが希望に向かって一歩ずつ進んでいく心の温まる最終回ですので、ぜひご覧ください!」と呼びかけた。

「おちょやん」「おかえりモネ」
画像提供:NHK

 そして、5月17日からは次の朝ドラ「おかえりモネ」がスタート。清原がヒロインを演じ、宮城県・気仙沼出身の永浦百音(ながうら ももね)が気象予報という仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく姿が描かれる。「いま、まさにモネとして突っ走っている真っ最中」だという清原は、「昨年9月末にクランクインしてからあっという間に7か月経って、キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」と撮影の様子を紹介。

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 放送開始を前に緊張していると明かしつつ、「百音が生きていく中で出会う人々との関係性や、百音自身の成長に注目して見ていただければ、ドラマを楽しんでいただけるのかなと思います。あとは、やっぱり舞台地である宮城・登米と気仙沼の魅力を現地の方にも、そして全国の方にもたくさん届けられる作品になっているといいなと思います」とアピールした。

「おちょやん」「おかえりモネ」
画像提供:NHK

 このイベントは、気象予報士として働くために東京にやってきた百音が暮らしている銭湯兼シェアハウス「汐見湯」のセットにて実施された。ドラマゆかりの品のプレゼント交換も行われ、杉咲から清原へ「特製デザインの“のれん”」、清原から杉咲へ「宮城県登米市 木工職人さん手作りのお盆」が贈られた。(編集部・小山美咲)

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