栄一、激動の京で…「青天を衝け」第13回あらすじ 栄一、京の都へ
大河ドラマ「青天を衝け」の第13回「栄一、京の都へ」が9日よる8時からNHKで放送予定。あらすじを紹介する。
吉沢亮が主演を務める本作は、激動の幕末から明治を駆け抜けた「日本資本主義の父」渋沢栄一の生涯を描いている。第13回では、栄一と喜作(高良健吾)が江戸で円四郎(堤真一)の妻・やす(木村佳乃)から一橋家のご証文を受け取り、無事に京都にたどりつく。
激動の京都では朝廷が参与会議を開催。薩摩藩などが国政に影響力を持ち始める中、「一度全てを捨て、新しい世を作ろう」と語る松平春嶽(要潤)に、慶喜(草なぎ剛)が静かに怒りを募らせていた。
一方、栄一からの文を喜んだ長七郎(満島真之介)もまた、京都に行くことを決意する。しかし、道中で誤って飛脚を斬り、捕まってしまう長七郎。栄一の文も見つかり、幕府から目を付けられた栄一と喜作は追い詰められていく……。(編集部・海江田宗)