「ドラゴン桜」東大数学の鬼・柳鉄之介、16年ぶりに復活!品川徹が再演
16日放送の日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系・日曜よる9時~)第4話に、2005年放送の前作で特進クラスの生徒を指導した数学特別講師・柳鉄之介が登場することが明らかになった。俳優の品川徹が、前作から16年ぶりに同キャラクターを再演する。
柳は前作で、弁護士・桜木建二(阿部寛)が龍山高校に設立した、東京大学合格のための特進クラスに数学特別講師として召集された。“東大数学の鬼”として知られ、トレードマークの竹刀を片手に、生徒たちに東大数学の攻略法を伝授した。
続編に出演する品川は、「知人からまたドラゴン桜やりますよと聞いてはいたのですが、出演オファーがきて驚きました。うれしいです。あれから16年経っているとは」としみじみ。「先日、前作『ドラゴン桜』の再放送を観ていましたが、阿部寛さんと初めての共演シーンは今でも覚えています懐かしかったなあ。久々に柳の衣装を着て、メイクをしてもらっていたら、より感慨深くなりました」とコメントしている。
9日放送の第3話では、龍海学園の東大専科が生徒4人と共に本格始動し、新時代の勉強法も披露された。第4話には、森口瑤子演じる早瀬菜緒(南沙良)の母・恵子、片岡礼子ふんする天野晃一郎(加藤清史郎)の母・美紀が登場。子どもを持つ親が知って得する「桜木メソッド」も飛び出す。(編集部・倉本拓弥)