浜辺美波、藤井流星ら出演『賭ケグルイ』が世界へ!上海国際映画祭、ファンタジア国際映画祭に出品
浜辺美波が主演を務める『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』が、中国・上海にて6月11日~20日に実施される第24回上海国際映画祭、8月5日~25日にカナダ国内限定でオンライン開催される第25回ファンタジア国際映画祭に特別上映作品として出品されることが明らかになった。
上海国際映画祭では、過去に前作『映画 賭ケグルイ』(2019)も上映された。その続編になる今作『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』は、インターナショナル・パノラマ部門への正式出品が決定。同映画祭での上映がインターナショナルプレミアとなる。
北米プレミアとなるのはカナダのファンタジア国際映画祭。同映画祭のプログラミングディレクターのニコラス・アーカムボルトは、「ロシアンルーレットというゲームでキャラクターにより高いリスクを課し、予測不可能な同盟が非常に創造的でまったく新しい次元をもたらしたと思いました。本当に、本当に楽しかったです!」と作品への絶賛コメントを寄せている。
本作は、河本ほむら原作・尚村透作画のコミックを実写化した人気シリーズ最新作。ギャンブルの強さで生徒の階級が決まる私立百花王学園を舞台に、ある事件を機に停学処分を受けていた視鬼神真玄(藤井流星)が学園に戻り、彼の策略にハメられた蛇喰夢子(浜辺)が、生徒会長の座から引きずり下ろされた桃喰綺羅莉(池田エライザ)と共に、視鬼神に“公式戦”を申し込む姿を描き出す。日本では新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけて公開延期となっており、近日公開が予定されている。(編集部・吉田唯)