Kaito、個人活動を「櫻井海音」に改名 俳優として前進するため
役者、モデル、ミュージシャンとして活躍するKaito(20)が20日、役者・タレントなど個人活動の名義を「櫻井海音」とすることを発表。同日に開設したオフィシャルサイトで明らかになった。
バンド「インナージャーニー」のドラマーとして音楽活動を続ける一方、ABEMA TVの恋愛バラエティ番組「オオカミくんには騙されない」(2020)への出演で注目を浴びたKaito。連続テレビ小説「エール」(2020)や新垣結衣&星野源共演のTBS系大ヒットドラマの続編となる単発ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!」(2021)などに出演し、タレント、俳優など活躍の場を広げている。
オフィシャルサイトによると、Kaitoは今年20歳という節目を迎え俳優として前進していくために改名を決意。「10代までは様々な事にチャレンジ、経験を積ませていただき、その中で個人活動の指針を探ってきました。色々な作品に参加させていただく中で、初めは自分のイメージにはあまり無かったお芝居というものが、20歳を迎えるころにはもっと色んな作品に参加したい、この芸事を極めていきたいという前向きな気持ちへと変わっていきました」と俳優業における心境の変化を語っている。
また、インナージャーニーとしてのバンド活動、音楽活動については「Kaito」で活動を続行。「色んな憶測や推測があると思いますが、『櫻井』という苗字を使うことで何かを“自分から”認めたり、売りにしていくつもりはこれまでも、これからも一切ございません。また、バンド活動との差別化を図る意味合いもあるので、引き続きインナージャーニーとしてのバンド活動、音楽活動についてはローマ字表記の『Kaito』として活動していきます。色々とご不便をおかけする事があるかもしれませんが、今後とも俳優『櫻井海音』およびインナージャーニーDrums『Kaito』をよろしくお願いいたします」と呼びかけている。
コメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)
オフィシャルサイトをご覧の皆さま
櫻井海音オフィシャルサイトが開設されました。
今後、こちらで様々な情報を発信していきますので、どうかよろしくお願いいたします。
そして、ご報告になりますが、この度、改名をすることにしました。『Kaito』改め『櫻井海音』です。
20歳という節目を迎え、俳優として前に進んでいくために決断いたしました。
10代までは様々な事にチャレンジ、経験を積ませていただき、その中で個人活動の指針を探ってきました。
色々な作品に参加させていただく中で、初めは自分のイメージにはあまり無かったお芝居というものが、20歳を迎えるころにはもっと色んな作品に参加したい、この芸事を極めていきたいという前向きな気持ちへと変わっていきました。
芸名を変えたからといって大きく何かが変わるわけではありませんが、自分自身への意思表明、『櫻井海音』という名前を誰のものでもなく一から"自分"のものにする為に、日々精進していかなければならないという、一種の十字架のような気持ちで背負っていければと思います。
あとはクレジット表記がローマ字なのが少し恥ずかしかったのも少しあります笑
色んな憶測や推測があると思いますが、『櫻井』という苗字を使うことで何かを"自分から"認めたり、売りにしていくつもりはこれまでも、これからも一切ございません。
また、バンド活動との差別化を図る意味合いもあるので、引き続きインナージャーニーとしてのバンド活動、音楽活動についてはローマ字表記の『Kaito』として活動していきます。
色々とご不便をおかけする事があるかもしれませんが、今後とも俳優『櫻井海音』およびインナージャーニーDrums『Kaito』をよろしくお願いいたします。
2021年05月20日 櫻井海音