世界最高OP興収!妻夫木聡、長澤まさみら日中タイのキャスト共演の劇中カット
全世界オープニング週末興行収入No.1を記録した中国映画『唐人街探偵 東京MISSION』(7月9日)から、妻夫木聡、長澤まさみ、浅野忠信ら日本人スターの出演シーンを収めた場面写真が公開された。
本作は、東京を舞台に中国、日本、タイの探偵が、ヤクザ絡みの密室殺人事件の解決に挑む物語。中国の探偵コンビに中国のスター俳優、ワン・バオチャンとリウ・ハオラン、タイの探偵にタイのアクションスター、トニー・ジャー。日本人キャストには、海外でも活躍目覚ましい面々が集結。探偵・野田昊(のだひろし)に妻夫木がふんするほか、長澤、染谷将太、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和らが名を連ねる。
公開された場面写真には、妻夫木、リウ・ハオラン、長澤、トニー・ジャーがそろうシーンをはじめ、日本、中国、タイのキャストの共演シーンが多数。妻夫木演じる野田は、花柄のジャケットとシャツにサングラスのド派手な出で立ち。暗い屋内でのシリアスな面持ち、必死の形相で街中をゴーカートで駆け抜ける姿まで、多彩な表情が切り取られている。
そのほか、中国の探偵タン・レン(ワン・バオチャン)から一方的に想いを寄せられるマフィアの会長秘書・小林杏奈(長澤)、和服姿で強面の組員たちを従えるヤクザの組長・渡辺勝(三浦)、エリート警視正・田中直己(浅野)らの姿も見られる。
本作は、コメディ、ミステリー、アクション、ドラマと多彩なジャンルで展開し、関東各地で大掛かりなロケが行われた。(編集部・石井百合子)