ジェジュンのドキュメンタリー映画にチャン・グンソクが友情出演「少しでも役に立てたら」
韓国の人気アーティスト、ジェジュン初のドキュメンタリー映画『ジェジュン:オン・ザ・ロード』(7月2日公開)に、親友であるチャン・グンソクが友情出演していることが明らかになった。また、新たな場面カットと本編映像が公開された。
ジェジュンがドライブ中に語る!映画『ジェジュン:オン・ザ・ロード』本編映像
本作は、母国・韓国のみならず日本でも人気を誇るジェジュンが、華やかな芸能界に身を置く表の顔だけでなく、自然体な素の姿や心の内を捉えた作品。本編内では、子ども時代の友だちや恩師、スタッフのインタビューも収録されており、チャン・グンソクがジェジュンについて語るインタビュー映像も収められているという。
チャン・グンソクはジェジュンの後輩にあたるが、プライベートでも親交があるなどまるで兄弟のような関係。本作への出演依頼を受けたチャン・グンソクは、「ジェジュンさんの記念すべき初めてのドキュメンタリー映画ということで、親しい友人として、僕が少しでも役に立てたらと思いオファーをお受けしました」と快諾し、友情出演につながった。
互いに芸能界でトップを走る2人だからこそ共感しあえる深層の部分が、チャン・グンソクの口から語られていくシーンや、ジェジュンとの友情がうかがえるようなアドバイスをしている場面もあるとのこと。
ほかにも、陶芸をするオフの姿やランニング風景などの場面カット、ジェジュンがドライビングしている様子を切り取った映像が公開された。さらに、本作の監督であるイ・ジェハンは、「彼の世の中に対する洞察と理解を知り、“キム・ジェジュン”という人間を発見したかった」と語り、「ジェジュンはとても立体的で面白く、ミステリアスなキャラクター。撮影は、とても楽しく面白かった。映像で話をするという観点から考えると、ドキュメンタリーでも長編映画でも大差はないと思っているが、彼はまごうことなき“主人公”だった」と撮影を振り返っている。(編集部・梅山富美子)