藤井流星『賭ケグルイ』役づくりでファスティング!
ジャニーズWESTの藤井流星が27日、TOHOシネマズ日比谷にて行われた『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』特別先行上映舞台あいさつに出席し、同作の役づくりのために12日間のファスティングをしたことを明かした。舞台あいさつには、主演の浜辺美波、高杉真宙、池田エライザ、森川葵、主題歌を担当したmiletも登壇した。
【写真】藤井流星の名司会でみんな楽しそう!(イベントの様子)
月刊「ガンガンJOKER」で連載中の人気漫画を実写ドラマ化した「賭ケグルイ」シリーズの劇場版第2弾。ギャンブルの強さで生徒のヒエラルキーが決まる私立百花王学園で、壮絶なギャンブルバトルが展開される。浜辺が主人公の蛇喰夢子にふんし、藤井が演じるのは夢子と対決することになる、2年前に学園を追われた最強ギャンブラー・視鬼神真玄。
4月22日に実施された完成披露報告会で行われたゲーム対決で浜辺らに敗れ、罰ゲームとして今回のイベントで司会をすることになった藤井。そのときは「一個仕事を取れるぐらいの仕事をしてみせます」と意気込んでおり、この日は各登壇者に絶妙のテンポで話をふり、宣言通りの名司会者ぶりを見せた。
途中、自身の役づくりについて聞かれた藤井は「まずは容姿から入りました」と語ると、痩せた方が怖く見えるだろうという理由から、12日間のファスティング(断食)を行ったことを明かす。しかし、もともと細身の藤井「落ちても3キロぐらいでしたね」と苦笑いを浮かべていた。
クロストークが盛り上がりすぎて、進行役から「巻きで」というカンペが出るシーンもあったが、無事MCを全うした藤井。最後に藤井の司会ぶりを採点するコーナーが開催されると、森川は70点、高杉は80点をつけるが、浜辺と池田は100点満点の評価。藤井は「よかった。ありがとうございます」と安堵の表情を浮かべていた。(磯部正和)
『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』は6月1日公開