『ジョン・ウィック』第4弾、日本出身リナ・サワヤマの出演決定！
キアヌ・リーヴス主演の人気アクション映画『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾に、日本出身でイギリスを拠点に活躍するシンガー・ソングライター、リナ・サワヤマ（30）の出演が決まった。Deadlineが報じた。
英国に26年間在住するサワヤマは、2020年に発表したデビューアルバム「SAWAYAMA」が高く評価され、英国最大の音楽賞ブリット・アワードのライジング・スター賞にもノミネートされた。『ジョン・ウィック』第4弾での役柄についてはまだ伏せられているが、メガホンを取るチャド・スタエルスキ監督は「彼女は素晴らしい才能の持ち主で、この映画にとても多くのものをもたらしてくれるでしょう」と期待のコメントを寄せている。サワヤマもTwitterで「『ジョン・ウィック4』で長編映画での演技デビュー!!!!!! すごく興奮しています!!!!!!」と喜びの声を上げている。
『ジョン・ウィック』は、すご腕の殺し屋ジョン・ウィック（キアヌ）の復讐劇を描くアクションシリーズ。世界興行収入は第1弾から第2弾で倍に、第2弾から第3弾でさらに倍になるという驚異的な人気ぶりを見せている。第4弾の撮影地はフランス、ドイツ、そして日本で、この夏にも撮影が始まる予定だ。2022年5月27日全米公開。（編集部・市川遥）