クリス・ヘムズワース、マイティ・ソー第4弾の撮影終了を報告
映画『アベンジャーズ』などで雷神ソーを演じるクリス・ヘムズワースが2日、『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド ・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』のオーストラリアにおける撮影が終了したことをInstagramで報告した。
前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のタイカ・ワイティティ監督が再びメガホンを取る本作では、ジェーン役のナタリー・ ポートマンが、女性版ソーとなることが明かされている。また、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンも続投し、『ダークナイト』のクリスチャン・ベイルが悪役を務める。
クリスはこの日、コーグ役を兼任するワイティティ監督と、ジーンズにタンクトップといういでたちでツーショットをアップ。本作について「型破りでめちゃくちゃ面白い、マジでイカれた映画になる」とつづったクリスは、ファンに向けて「心からのラブとサンダーを込めて! マーベルにおける素晴らしいジャーニーを実現してくれた全てのキャストとクルーに感謝を。映画館で会おうぜ!」と呼び掛けている。
同作は2022年5月6日に全米公開予定。同作には、クリス・プラット演じるスター・ロードをはじめとした『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』メンバーや、ジェイミー・アレクサンダー演じるシフが登場。さらに『バトルロイヤル』でカメオ出演を果たしたマット・デイモンや、ラッセル・クロウまで登場すると報じられている。(西村重人)