今夜『ボヘミアン・ラプソディ』地上波初放送!クイーンを演じたキャストって?
大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)が、日本テレビ系「金曜ロードショー」にて、今夜4日よる9時から本編ノーカットで地上波初放送される。ここでは、本作で世界的バンド、クイーンのメンバーを演じたキャストを振り返りたい。
【画像】そっくり!『ボヘミアン・ラプソディ』キャストと本人を比較
クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーの生きざまを描いた本作は、第91回アカデミー賞で最多4部門を獲得。日本では、興行収入131億円を超える大ヒットを記録した(数字は興行通信社調べ)。
フレディを熱演し、第91回アカデミー賞の主演男優賞を受賞したのが、『ナイト ミュージアム』やドラマ「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」で知られるラミ・マレック。本作の競演がきっかけで、フレディのミューズとして有名なメアリー・オースティンを演じたルーシー・ボーイントンと交際をスタートさせた。そんなラミは、悪役を担う『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021年公開予定)が控えている。
クイーンのギタリスト、ブライアン・メイ役をテレビシリーズや舞台で活躍してきたイギリス出身のグウィリム・リー、ドラマーのロジャー・テイラー役を『メアリーの総て』『6アンダーグラウンド』などで知られるベン・ハーディ、ベーシストのジョン・ディーコン役を『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』でパークの創設者ハモンドの孫ティムにふんしたジョー・マッゼロが務めた。本作の公開当時、クイーンになりきった彼らのビジュアルは話題となった。
ほか、マネージャーのジョン・リード役をエイダン・ギレン、フレディのマネージャーとなるポール・プレンター役をアレン・リーチ、弁護士でマネージャーのジム・ビーチ役をトム・ホランダー、EMIレコードの社長レイ・フォスター役をマイク・マイヤーズ、フレディのパートナーとなるジム・ハットン役をアーロン・マカスカーが担った。
また、日本語吹替えについては、フレディ役を櫻井トオル、メアリー役を川庄美雪、ブライアン役を北田理道、ロジャー役を野島裕史、ジョン役を飯島肇が担当している。(編集部・梅山富美子)