「おかえりモネ」百音は妹の挑戦に心が動く…6月7日のあらすじ
連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第16回が6月7日に放送される(以下、今後のあらすじに触れています)。
百音は妹の未知に圧倒される…「おかえりモネ」第16回【写真】
連続テレビ小説の第104作「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。7日からは第4週「みーちゃんとカキ」に突入している。
親に黙って仙台の大学から逃げてきた三生(前田航基)は、しばらくの間は永浦家に滞在することになる。そんななか、百音の妹である未知(蒔田彩珠)が祖父の龍己(藤竜也)の助けも借りながら、夏休みの自由研究でカキを卵から育てる地場採苗に挑戦していた。
家業のみならず、気仙沼の漁業の未来まで考えて研究に打ち込む妹の姿に、百音は圧倒される。そして、漁業にとって天候を読むことがいかに重要なのか、次第に分かってくるのだった。
「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)