るろうに剣心『The Beginning』3日間で興収5億円、動員35万人超え!
6月4日から公開されている映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が、初日から6日までの3日間で観客動員35万199人、興行収入5億807万2,400円というヒットスタートを記録した。
土日2日間(6月5日~6月6日)の全国映画動員ランキングでは『The Beginning』が1位を獲得しており、『るろうに剣心 最終章 The Final』が2位(興行通信社が発表)。4月23日より公開されている『The Final』は6日時点での累計が、動員245万6,744人、興収34億5,181万9,800円に達している。
『The Final』は公開以来、東京・大阪などにある映画館が緊急事態宣言によって営業休止となっていたが、6月1日より再オープン(一部劇場は土日休業や時短営業)。SNSには作品を待ち望んでいたファンから喜びの声も上がっており、『The Beginning』とともにさらなる数字の伸びが期待されている。
『The Final』では、穏やかに暮らしていた主人公・緋村剣心(佐藤健)たちの前に、彼の過去を知るシリーズ最恐の敵・雪代縁(新田真剣佑)が現れ、剣心と死闘を繰り広げる。『The Beginning』はこれまでのシリーズから時間をさかのぼり、幕末が舞台。倒幕派の影の暗殺者“緋村抜刀斎”として剣心が登場し、謎につつまれた過去について明かされていく。(数字は配給調べ)(編集部・海江田宗)