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『DIVOC-12』に松本穂香、小関裕太、清野菜名ら!上田慎一郎監督チーム出演者発表

出演者が発表!
出演者が発表!

 12人の映像監督による短編映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(読み:ディボック-トゥエルブ)に、松本穂香小関裕太清野菜名高橋文哉小川紗良らが参加することが発表された。

【動画】「DIVOC-12」上田監督、三島監督、藤井監督のメッセージ映像

 株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援する本プロジェクトを始動。中核となって映画制作を牽引していくのが、『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』の藤井道人監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子監督。監督たちそれぞれのもとに、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が共に映画制作を行う。

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 今回、「感触」というテーマを掲げる上田監督チームのキャストと作品タイトルが公開された。チームを率いる上田監督が手掛ける作品のタイトルは『ユメミの半生』。松本が主演、小関が出演する。ふくだみゆき監督の『魔女のニーナ』は、オーディションで安藤ニコが主演を掴み取った。共演は、YouTube チャンネル「HIMAWARI ちゃんねる」の家族YouTuberのおーちゃん中元雄監督による『死霊軍団 怒りのDIY』の主演を清野が担い、高橋が共演に名を連ねる。

 そして、一般公募から選ばれたエバンズ未夜子監督の作品タイトルは『あこがれマガジン』。小川と横田真悠がダブル主演を務める。(編集部・梅山富美子)

クリエイター支援プロジェクト『DIVOC-12』は今秋公開

コメント全文

■松本穂香
今も大変な状況が続くなか、行き場のない思いに、やるせなさを感じている方も多いと思います。そんな状況下、このようなプロジェクトに参加させていただいたことで、いまの自分の気持ちを見つめ直すキッカケにもなりました。今だからこそ、純粋に楽しめる映画をお届けできれば嬉しいなと思っています。

■小関裕太
このプロジェクトにお声掛けいただき、そしてその一員になることができ非常に嬉しいです。映画はその時代時代に、作られる意味を持って生まれているんだと思いながらいつも撮影に挑んでます。僕が今回参加させていただいた『ユメミの半生』は、観終わった後に夢や希望がもらえる作品。この時代、今僕自身が映画に欲しているテーマでした。約10分というこの短い世界の中に凝縮されたさまざまな想いが、誰かの明日に繋がりますように。

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■安藤ニコ
観終わった後に思わず鼻歌を歌ったり、踊って帰りたくなるようなとても明るくて楽しい作品になっていると思います。短い撮影期間だったにもかかわらず、おーちゃんやスタッフさんと撮影の合間に話したり遊んだりと明るい現場でした。泊まりがけの撮影だったため、ふくだ監督と作品やお芝居についてお話させていただく時間も多く、貴重な経験をさせていただきました。二人の少女の愛らしい友情と、成長する姿にぜひ注目していただきたいです。

■おーちゃん
初めて映画に出ました。とっても緊張したけど、ニコちゃんとたくさんお話しできたしふくだ監督も優しくて、演技が上手にできるようにいっぱい教えてくれて楽しかったです。ありがとうございます。また映画に出たいです。いろんな人にこの映画を観て欲しいです。とっても楽しくて感動する映画です。ぜひ観てください。

■清野菜名
昨年から作品の中止や延期によって悔しい思いをした方々がたくさんいらしたことと思います。私もその中の一人です。そんな中でも必死に日本映画界を盛り上げようと全力で前を向いている皆さんの熱い思いに胸を打たれ、この度『DIVOC-12』に参加させていただきました。短い撮影期間ではありましたが、私にとってこの二日間はかけがえの無い宝物です。時間を忘れるほど無我夢中で撮影をしました。ブルース・リーをこよなく愛す中元監督作品を楽しみにしていてください!

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■高橋文哉
こんにちは、高橋文哉です! 『DIVOC-12』上田慎一郎監督チームの中元組に参加させていただきました。撮影現場では、主演の清野さん、スタッフの皆様が明るく振る舞ってくださり、すごくリラックスして楽しくお芝居させていただきました。このようなご時世の中で、皆様に笑顔をお届けできる作品となっていると思いますので、ぜひご覧ください!

■小川紗良
19歳にしてプロのスタッフに囲まれて映画を作れることに羨ましさを感じつつ、どこか学生時代を思い出すような懐かしさもある現場でした。エバンズ監督の思い描く不思議な世界観を、不思議で片付けずに、どうにか理解しようとみんなで歩み寄りながら作っていました。私自身もどんな仕上がりになっているか想像がつかないので、楽しみです。

■横田真悠
エバンズ組に参加させていただきました横田真悠です。小川紗良ちゃんと1年半ぶりの共演ということで、安心感がありましたし、とってもワクワクしながら取り組むことができました。衣装やメイクがレトロに仕上がっているので、懐かしいと感じる方もいらっしゃると思いますし、同世代の方にはどこかエモさを感じてもらえるような作品になっているので、そこに注目していただけると嬉しいです!

<監督の公募に向けて>『DIVOC-12』藤井監督、上田監督、三島監督からメッセージが到着! » 動画の詳細
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