SWAYの肉体美がまぶしい!品川ヒロシ監督作『リスタート』場面カット
映画『リスタート』から、主人公の同級生役で出演するSWAYの肉体美がまぶしい場面カットが公開された。
本作は、品川ヒロシの6年ぶりとなる長編映画監督作。北海道下川町を舞台に、シンガーソングライターを目指して上京するも、夢に破れ傷つき、故郷に帰ってきた主人公・未央が、自然豊かな景色、支えてくれる仲間や家族の存在によってゆっくりと前を向き始める姿を描く。主演を務めるのは、男女フォークデュオ HONEBONE のボーカルで、モデル活動も行うEMILY。彼女を支える同級生・大輝役をSWAYが担うほか、中野英雄、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、岩崎う大(かもめんたる)、西野亮廣(キングコング)などが共演に名を連ねる。
公開されたのは、意図せぬスキャンダルによって世間からバッシングを受けて故郷に戻り意気消沈している主人公・未央(EMILY)を、大輝(SWAY)が地元の緑豊かな景観を一望できる名寄川へと連れ出し、励ますシーンを切り取った場面カット。大輝は弱音をこぼす未央を川に突き飛ばし、自分も服を脱ぎすて川に飛び込む。そして、「28(歳)で人生終わったみたいな顔すんな」と熱い言葉で未央を奮い立たせる。
このシーンでは、大輝が鍛え上げられた肉体を披露。できあがった作品を観たSWAYは、「自分でもここで脱ぐのはあざといなと感じました(笑)」と正直な胸の内を告白しつつも、2年前の撮影時の自分の体を見て、「またワークアウトを“リスタート”した」と語っている。主演のEMILYもこのシーンについて「たまらないですね(笑)」と当時を振り返っている。
なお、本日6月9日は、そんなSWAYの35歳の誕生日。劇団EXILEとして俳優業も行うほか、DOBERMAN INFINITY として今年全国ツアーを行うなど音楽面でも精力的に活動を続けており、今後の活躍にますます目が離せない。
本作は、下川町と吉本興業が持続可能な開発目標(SDGs)推進における連携協定を結び発足したプロジェクト。2019年6月から9月まで実施されたクラウドファンディングで目標金額を大きく超え、700人からの支援を集めた。(編集部・梅山富美子)
映画『リスタート』は7月16日公開(7月9日北海道先行公開)