『ゴジラvsコング』新日本プロレスとコラボ!ライガーがゴジラに入団テスト?
11日、二大モンスターの激突を描く映画『ゴジラvsコング』と、新日本プロレスのコラボレーションが決定し、ゴジラが獣神サンダー・ライガーの指導で入団テストを受ける(?)特別映像がYouTubeで公開された。
特別映像では、怪獣王ゴジラがついに新日本プロレスのリングに上陸。ゴジラの知力と体力に挑む入門テストが、なぜかライガーとの究極マッチへと展開していく。大のゴジラ好きで、昨年の引退後、初めてバイオアーマーに身を包んでリングに上がったというライガーだが、人知を超えた怪獣相手にやはり苦戦。ゴジラの新必殺技まで飛び出す、ユーモアたっぷりの仕上がりとなっており、ライガーは「ゴジラが新日本プロレスに入団できるかどうかというテストを行ないました! ライガー対ゴジラのリングでの異次元対決をぜひ見て頂ければと思います!」と語っている。
さらに、新日本プロレスのシリーズ大会「KIZUNA ROAD 2021」「SUMMER STRUGGLE 2021」とのコラボレーションポスタービジュアルも公開。こちらは、ゴジラとコングによる世紀のバトルを、名物レフェリー・レッドシューズ海野が裁く、ファン興奮の仕上がりとなっている。ポスターは今月14日から、大会会場や闘魂SHOP、ゴジラショップ等で掲出予定。
『ゴジラvsコング』は、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』に続く“モンスター・ヴァース”シリーズの第4弾。前作の激闘を経て、怪獣たちの王として覚醒したゴジラが、満を持してコングと激突する。日本から、『GODZILLA』シリーズで渡辺謙が演じた芹沢猪四郎博士の息子・芹沢蓮(れん)役で、小栗旬が出演。『ターザン:REBORN』などのアレキサンダー・スカルスガルドをはじめ、前作に続きミリー・ボビー・ブラウンやカイル・チャンドラーも出演する。監督はNetflix『Death Note/デスノート』などのアダム・ウィンガード。(編集部・入倉功一)
映画『ゴジラvsコング』は7月2日全国公開