真田広之『ジョン・ウィック』第4弾に出演!物語のカギを握る役
俳優の真田広之が、キアヌ・リーヴス主演の人気アクション『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾に出演すると、Deadlineほか各メディアが報じた。
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かつて裏社会で名をはせた伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ)の復讐劇を描く同シリーズ。Colliderによると、真田は物語のカギを握るキャラクター・ワタナベを演じるという。監督のチャド・スタエルスキは前作『ジョン・ウィック:パラベラム』で、真田に忍者軍団を束ねる暗殺者ゼロ役をオファーしていたとシネマトゥデイのインタビューで明かしており、続編で念願のタッグが実現。スタエルスキ監督は声明で、「俳優やアクション演者として憧れのヒロユキを『ジョン・ウィック』ファミリーに迎えることができて、とても光栄です」と真田を歓迎した。
真田は、公開中のハリウッド実写版『モータルコンバット』で激しいアクションシーンに挑戦。今後も、伊坂幸太郎の小説をブラッド・ピット主演で映画化するスリラー『バレット・トレイン(原題) / Bullet Train』や、ジェームズ・クラヴェルのベストセラー小説を再映像化するドラマ「ショウグン(原題) / Shogun」への出演が控えている。
2022年5月27日全米公開のシリーズ第4弾は、フランス、ドイツ、日本で夏にも撮影が始まる予定。アジアを代表するアクションスター、ドニー・イェンやイギリスを拠点に活躍する日本出身のシンガー・ソングライター、リナ・サワヤマが出演するほか、ホラー映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』で恐怖のピエロ・ペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドが出演交渉に入っている。(編集部・倉本拓弥)