ラウール&吉川愛がすれ違う…『ハニレモ』切なさ満載の場面カット
ラウール(Snow Man)が映画単独初主演を務める『ハニーレモンソーダ』(7月9日公開)より、切なさ満載の場面カットが新たに公開された。
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本作は、村田真優による同名コミックをもとに、中学生時代は「石」と呼ばれていた内気な石森羽花(吉川愛)が、自由奔放で基本的に塩対応なのに人気者の三浦界(ラウール)と心の距離を縮めていく姿を描く青春ラブストーリー。入学した高校で運命の出会いを果たした二人は、一緒に過ごすうちにお互いの気持ちに気づき、思いを伝え合うことで幸せな毎日を送るように。絵に描いたようなラブラブカップルだった二人だが、界には羽花をはじめ誰にも知られたくない秘密があり、次第に彼女を遠ざけるようになる……。
今回公開されたのは、すれ違う界と羽花の行方が気になるシーンを切り取った新たな場面カット。界を探して屋上までやって来た羽花に対して「もうお前、あんま俺の心に入ってくんな」と突き放すシーンが捉えられている。中学時代にいじめられていて内気な性格だった自分を「石森係」として気にかけてくれた界は、羽花にとってはヒーローのような存在。そのように羽花に崇められながらも、実は彼女に言えない大きな秘密を抱えていることに苦しくなっていく界。そんな彼をなんとか理解しようともがく羽花とのすれ違いが切ない一場面となっている。
本作の監督を務めたのは『ピーチガール』『honey』などの神徳幸治。同級生役で堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美ら若手俳優たちが出演している。(編集部・大内啓輔)