「おかえりモネ」百音は勉強と仕事の両立に心が揺れる…7週のあらすじ
連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が6月28日から7週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。6月28日からは第7週「サヤカさんの木」に突入する。
初めて挑戦した気象予報士試験が不合格に終わった百音。再挑戦に向けて菅波(坂口健太郎)に勉強を教えてもらう日々が始まる。
だが、森林組合の仕事が日々充実していく一方で、勉強の時間が思うように作れず、百音は勉強と仕事の両立の難しさを痛感する。そんな中、サヤカ(夏木マリ)が苗木を運ぶ作業中に骨折してしまう。百音がしばらく面倒を見ることになり、サヤカを支えるために自分に何ができるのか百音は考えをめぐらせる。
ある日、朝岡(西島秀俊)が部下の気象予報士・野坂(森田望智)と内田(清水尋也)を連れて久しぶりに訪ねてくる。そして、百音の気象への気持ちに変化が起きる……。
「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)