不気味過ぎる…シャマラン監督最新作『オールド』のポスタービジュアル公開
M・ナイト・シャマラン監督の新作映画『オールド』(8月27日公開)より、謎が深まる不気味なポスタービジュアルが公開された。
本作は、ピエール・オスカル・レヴィとフレデリック・ペータースの「Sandcastle」を原案に、シャマラン監督が脚本も兼任した謎解きタイムスリラー。バカンスを過ごすために美しいビーチを訪れた家族が、異常な速度で体が老化していく現象に見舞われ、謎を解かなければ脱出できない状況に陥る恐怖を描く。一家の父にガエル・ガルシア・ベルナルがふんするほか、トーマシン・マッケンジー、アレックス・ウルフ、エリザ・スカンレン、ヴィッキー・クリープスらが共演する。
公開されたポスタービジュアルには、若い女性と思われる人物の日焼けした手足がアップで映る。しかし、右手と右足は健康そうだが、左手は皺だらけでやせ細っており、左足にいたっては皮がむけ骨がむき出しになっている。「そのビーチでは、一生が一日で終わる」というキャッチコピーがさらに謎を深まらせ、スリラーの名手と呼ばれるシャマラン監督らしい世界観がうかがえる仕上がりとなっている。(今井優)