スター・ウォーズ×日本の『スター・ウォーズ:ビジョンズ』が始動!
スター・ウォーズと日本がタッグを組んだプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』が始動し、参加する7つの日本のアニメスタジオが4日(日本時間)、オンラインで開催された Anime Expo Lite 2021 で発表された。また、ルーカスフィルムのスタッフなどがプロジェクトや作品について明かす特別映像も公開された。
【動画】『スター・ウォーズ:ビジョンズ』日本語字幕付き特別映像
『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は、ディズニープラスで9月22日から全9作品が一挙独占配信されるオリジナル短編アニメ映画集。「スター・ウォーズ」シリーズを生み出したルーカスフィルムと、スター・ウォーズにとって創造のルーツとなった日本との新たなプロジェクトとなる。
今回明らかになったのは、神風動画、キネマシトラス、サイエンスSARU、ジェノスタジオ、スタジオコロリド、トリガー、プロダクションI.Gの7つの日本のアニメスタジオがプロジェクトに参加すること。日本のアニメクリエイターたちの“ビジョン”を通してスター・ウォーズの新たな物語が描かれる。
作品は、神風動画による『デュエル』(『The Duel(原題)』)、キネマシトラスによる『村の花嫁』(『The Village Bride(原題)』)、サイエンスSARUによる『T0-B1』(『T0-B1(原題)』)と『赤霧』(『Akakiri (原題)』)、ジェノスタジオによる『のらうさロップと緋桜お蝶』(『Lop and Ocho(原題)』)、スタジオコロリドによる『タトゥイーン・ラプソディ』(『Tatooine Rhapsody(原題)』)、トリガーによる『ツインズ』(『The Twins(原題)』)と『エルダー』(『The Elder(原題)』)、プロダクションI.Gによる『九人目のジェダイ』(『The Ninth Jedi(原題)』)の全9作品。
特別映像では 各クリエイターたちの心境と共にスター・ウォーズと日本のアニメが融合した作品の概観が紹介され、多数のコンセプトアートなども映し出される。『スター・ウォーズ:ビジョンズ』は9月22日よりディズニープラスにて日米同時配信される。(清水一)