次は日本?『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』早くも続編決定
フランスで大ヒットした『シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち』(7月9日公開)より、日本での公開直前に早くも続編の制作が決定したと発表された。
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本作は実話からインスパイアされた物語で、監督・脚本を務めたのはモデルとなったシャイニー・シュリンプスの一員でもあるセドリック・ル・ギャロ。ニコラ・ゴブふんする新任コーチのマチアスが、シャイニー・シュリンプスとともに世界最大のLGBTQ+のスポーツの祭典「ゲイゲームズ」を目指す物語。
1作目に引き続き監督を務めるギャロは、続編について「シャイニー・シュリンプスはゲイゲームのために東京に行くのですが、乗り継ぎ便に乗り遅れてしまい、LGBTQ+にフレンドリーな国ではないロシアの真ん中で立ち往生することになってしまいます」と語り、今度は日本を目指す物語になることを明かした。
共同で監督を務めるマキシム・ゴヴァール監督は「『ロスト・イン・トランスレーション』や『キル・ビル』など、日本で撮影されたアメリカ映画に影響を受けてきた監督としては、日本で映画を作ることは夢のようなことです」と日本への思いを語った。
なお、日本での撮影も予定されており、ギャロ監督は「この新しい冒険の一部を撮影するために、秋に日本に行くことを大変楽しみにしています!」とコメントを寄せた。(今井優)