スパイダーマン第3弾、邦題決定!『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
15日、トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ第3弾『Spider-Man: No Way Home』(12月17日全米公開)の邦題が『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に決定し、日本語のタイトルロゴが公開された。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を展開するマーベル・スタジオと米ソニー・ピクチャーズが共同で製作している『スパイダーマン』シリーズ。過去2作を手掛けたジョン・ワッツ監督がメガホンを取り、主人公ピーター・パーカー役のトムをはじめ、ゼンデイヤ(MJ役)とジェイコブ・バタロン(ネッド役)が続投する。
また、本作は映画『ドクター・ストレンジ』の続編『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題) / Doctor Strange In The Multiverse Of Madness』(2022年3月25日全米公開)に直結すると言われており、ベネディクト・カンバーバッチふんするドクター・ストレンジも登場予定。さらに、『スパイダーマン2』の悪役ドクター・オクトパスや、『アメイジング・スパイダーマン2』の悪役エレクトロといった、過去の『スパイダーマン』シリーズのヴィランが登場するとも報じられている。
さらに、『スパイダーマン:ホームカミング』よりピーター・パーカーの吹き替えを担当している榎木淳弥の続投も決定。15日に配信された、ソニーのマーベル映画に関する最新情報を発信するYouTube番組「#マベりまSHOW」にゲスト出演した榎木は、発表に「え!? 今初めて聞きました。嬉しい! よかったー!」と安堵の表情を浮かべていた。(編集部・倉本拓弥)