盲目の老人がハンマーで…『ドント・ブリーズ2』日本版ポスター&新場面写公開
ホラー映画『ドント・ブリーズ』の8年後を描いた 『ドント・ブリーズ2』(8月13日公開)より、日本版ポスターと老人の最強ぶりが垣間見られる場面写真が公開された。
本作は、盲目の老人が大切に育てていた少女が誘拐され、その少女を救うために老人が武装集団に立ち向かう姿を描く。前作で監督を務めたフェデ・アルバレスが共同脚本・製作にまわり、前作の脚本を手掛けたロド・サヤゲスが監督を務める。盲目の老人役は、前作での怪演が評判となったスティーヴン・ラングが続投する。
公開された日本版のポスターには、ハンマーで叩き割ったと思われるガラスの隙間から顔を覗かせる老人の姿が描かれ、「この盲目の老人が大切にしているモノ、それは“少女”」というキャッチコピーとともに「8月13日金曜日、息を殺し続ける98分間を映画館で--」の文字も。公開日の8月13日は、奇しくも13日の金曜日となり、ホラー映画の公開日にふさわしい日となる。
また、同じく公開された4枚の場面写真には、暗闇の中で銃を突きつけたり、耳を澄まして様子を伺ったりと、老人の超人的な戦いのワンシーンが切り取られている。(今井優)