ジェームズ・ワン新作ホラー『マリグナント 狂暴な悪夢』日本公開決定
映画『死霊館』『ソウ』シリーズのジェームズ・ワン監督がメガホンを取った新作ホラー『マリグナント 狂暴な悪夢』の日本公開日が、11月12日に決まった。
本作はワン監督による完全オリジナルストーリーのホラー映画。監督は完成時に「この映画をどう表現したら良いか分からないけど、とても興奮している! 僕が手掛けた今までの作品とは一線を画すような、さまざまなジャンルをミックスしたオリジナル映画を作りたかったんだ。でも自分が観て育ったようなホラーの精神はちゃんと作品に生きているよ!」とSNSで自信を覗かせていた。
US版の予告映像では物語の一端が明らかに。『アナベル 死霊館の人形』にも出演したアナベル・ウォーリス演じる主人公マディソンが、謎の殺人鬼が人を襲う悪夢に悩まされる場面からスタート。殺人が起きるたびにリアルな幻覚かのように凄惨な殺人現場を疑似体験し、次第に自身の隠された過去に導かれていくことになる。なお、本作は本編のバイオレンス描写によりR18+作品に指定されている。(清水一)