Snow Man主演『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』北京国際映画祭に出品 Netflix独占配信も
Snow Man が主演を務める映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が、第11回北京国際映画祭のカーニバル・舞台映像部門に出品されることが決まった。メンバーの岩本照は「純粋に嬉しい気持ちでいっぱい」などとコメントを寄せている。
2011年に第1回が開かれた北京国際映画祭は、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ)と北京市人民政府の共催による国際映画祭。本来は毎年4月に行われてきたが、今年は8月14日~21日まで北京で開催される。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が出品されるカーニバル・舞台映像部門は、オペラや京劇、ミュージカルなど舞台と映像が融合した芸術など多様化したコンテンツを世界に紹介する部門となっている。
今回の選考にあたって映画祭のプログラミング・ディレクターは「日本の伝統文化を代表する歌舞伎を現代化させ、日本独自のアイドル文化が融合した斬新な芸術表現が、中国の映画ファンにとって日本文化の普及や促進に大きく貢献すると評価して選んだ」とコメント。
メンバーの岩本照は「この度、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が北京国際映画祭に出品されることになりまして、純粋に嬉しい気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。この作品で、究極の和のエンターテイメントを体感していただき、一人でも多くの方に『滝沢歌舞伎ZERO』そして、Snow Manを知っていただけたらありがたいです」とメッセージを送っている。
ジャニー喜多川氏が企画・構成・総合演出を務め、2006年の「滝沢演舞城」から、多くのファンに愛され続けてきた舞台作品「滝沢歌舞伎」。「滝沢歌舞伎ZERO」として演出・滝沢秀明、主演・Snow Man で新たなステップを登った舞台が昨年、滝沢初監督の下、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』となり公開された。8月7日からはNetflixで独占配信が開始される。(清水一)