『ゴーストバスターズ』新作、最新予告編&場面写真が公開!
1980年代を代表する大ヒットSFコメディー『ゴーストバスターズ』(1984)の約30年ぶりとなる続編『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2021年公開予定)から、懐かしのガジェットが盛りだくさんの最新予告編映像と、主人公フィービーがプロトンパックを背負う場面写真が公開された。
ファン胸熱必至!『ゴーストバスターズ/アフターライフ』予告編
本作の舞台は、とある田舎町。断層がないにも関わらず、30年間原因不明の地震が続くこの田舎町に、突如ゴーストが出現し、街中に溢れかえる。少女フィービーは兄トレヴァーとともに納屋で発見したECTO-1(エクトワン)と書かれたキャデラックに乗り込み、ゴースト達に立ち向かっていく。『gifted/ギフテッド』や『キャプテン・マーベル』のマッケナ・グレイスがフィービーを、共に戦う兄を「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シリーズや『IT』シリーズのフィン・ウォルフハードが演じるほか、フィービーが通う学校の教師役をポール・ラッドが務める。監督は、『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督の息子でもある、ジェイソン・ライトマン。
公開された予告編では、“No Ghost”マークが描かれたECTO-1が30年前の姿で疾走。フィービーが祖父の屋敷の床下から見つける“ゴーストトラップ”や、謎の人物が手に握る霊気を感知するための“PKE メーター”、フィービーが背負うゴースト捕獲装置“プロトンパック”など、ファンにはたまらないお馴染みのガジェットが続々と登場。かつてのゴーストバスターズの連絡先を突き止めたフィービーが電話をし、あの人物の声が聞こえたところで締めくくられている。
マシュマロマンが小さくなって大量発生していたり、本作ならではの新たな要素もたっぷりと描かれており、正統続編ならではの、ファンにとってもたまらない内容になっている。(高橋理久)