アニメ「風都探偵」制作プロダクション決定!イメージボードが公開
特撮ドラマ「仮面ライダーW(ダブル)」(2009)のその後を描いた同名マンガをアニメ化した「風都探偵」の制作を、スタジオKAIが手掛けることが決定し、イメージボードが公開された。
本作は、仮面ライダー生誕50周年を記念した、仮面ライダー史上初のシリーズアニメ化作品。「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編であり、おなじみの“バディ探偵”左翔太郎とフィリップに謎の美女・ときめが加わり、風の街「風都」で巻き起こる新たな怪事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍が描かれる。制作は「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」や「スーパーカブ」など、多くの話題作を手掛け、作画に定評のある新進気鋭のアニメ制作スタジオである“スタジオKAI”が手掛ける。
公開されたイメージボードでは、マンガ「風都探偵」(「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載)の第1話の扉絵と同じく、本作の舞台となる風都の町と、それを見下ろしながら佇む主人公・左翔太郎の後ろ姿が描かれており、仮面ライダーWのテーマカラーであるパープルとグリーンで彩られている。(高橋理久)