「おかえりモネ」鮫島のサポートを通じて百音たちは…13週のあらすじ
連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が8月9日から13週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。8月9日からは第13週「風を切って進め」に突入する。
朝岡(西島秀俊)や莉子(今井美桜)、内田(清水尋也)と共に、車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)をサポートすることとなった百音。来月に行われる車いすマラソンの強化選手選考会までに、鮫島のフィジカル面の弱点である「暑さに弱い体質」を克服しなければならない。そのために、まずは「暑熱対策」と「体質改善」に取り組むこととなるが、そこに菅波(坂口健太郎)も一員として加わる。
鮫島のサポートを通して、お互いを少しずつ理解していく百音と菅波。だが、あまりにじれったい二人の様子に、明日美(恒松祐里)は頭を抱えるのだった。そんななか、百音は鮫島が実際にトラックで走る姿を目の当たりにして、ある提案を思いつく。
「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)