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山下智久、海外ドラマ初主演でワイン評論家に!「神の雫」をHuluが米仏日共同で実写化

Huluオリジナル「Drops of God/神の雫」(全8話)は2022年世界同時放送&配信開始/日本では Huluで独占配信(予定)
Huluオリジナル「Drops of God/神の雫」(全8話)は2022年世界同時放送&配信開始/日本では Huluで独占配信(予定)

 山下智久がオンライン動画サービスHuluが手掛けるオリジナルドラマ「Drops of God/神の雫」(仮題)で、海外ドラマ初主演を務めることが明らかになった。

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 「Drops of God/神の雫」(仮題)は、人気コミック「神の雫」(作・亜樹直、画・オキモト・シュウ)を仏英日の多言語ドラマシリーズ(全8話)として実写化するもの。山下は主人公であるワイン評論家の遠峰一青(とおみね・いっせい)を演じる。物語はフランスと日本が舞台となり、2021年8月よりフランスで撮影を開始した後、イタリアと日本で撮影が行われる予定。山下は自身史上最長期の海外での撮影に挑むことになる。

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 山下は2018年の映画『サイバー・ミッション』で海外作品に初出演し、Huluオリジナル「THE HEAD」への出演を経て、今回、海外ドラマ初主演を果たす。今後も映画『マン・フロム・トロント(原題) / Man From Toronto』も控えるなど、国際的な活躍を見せる山下は、本作で頭脳と容姿、才能にも恵まれた完璧主義の一青にふんする。日本の名家に生まれ、跡取りとしての義務を果たしてきたが、偶然か必然か、ワインに魅せられ運命を狂わせていくという役どころとなる。

 山下は「『神の雫』という壮大であり、繊細な、僕にとってのワイン学のバイブルでもある、この作品に出演させていただくことをとても嬉しく光栄に思います。ワインの魅力や奥深さ、そして人間模様、様々な要素が複雑に絡み合い、成り立つ奇跡を皆様に感じてもらえるよう、真摯に作品作りに向き合ってまいります。自分史上最長期での、海外での撮影ですが、海外チームと心一つに同じ気持ちで、より良いものを作れるよう切磋琢磨していきます。そして僕自身も、遠峰一青という役を通して成長できるよう頑張ってまいります。完成を楽しみに待っていてください」と意気込みを語っている。

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 物語は、世界的に有名なレジェ・ワインガイドの創設者・著者で、ワイン学の権威アレクサンドル・レジェが東京の自宅で息を引き取るところから始まる。その一人娘のカミーユは9歳の時に両親が離婚して以来、父とは会ってはいなかったが、東京に向かった彼女は遺書で父が残した膨大なワインコレクションを相続するためには、父の弟子の一青との対決に勝つことが条件であると知る。遺書には「一青は“魂の息子”」とあり、複雑な家族関係や相続、ワインへの愛が二人の若者を宿命の対決へと導くことになる。

 カミーユ役には『エル ELLE』などに出演したフランスの女優フルール・ジェフリエ。原作では神咲雫という男性キャラクターだったが、対照的な二人を配することでシリーズを通して対決に緊張感を持たせられるという制作陣の意向もあり、大胆なアレンジが加えられた。

 脚本を「マリアンヌ -呪われた物語-」などのコック・ダン・トラン、監督を「アブセンシア~FBIの疑心~」などのオデッド・ラスキンが担当。共同製作をグローバルテレビジョンスタジオのレジェンダリー・テレビジョン(アメリカ)と独立系製作配給会社のダイナミック・テレビジョン(アメリカ)、フランス国営放送局グループのフランス・テレヴィジオン、Hulu Japan の4社が務める。(編集部・大内啓輔)

Huluオリジナル「Drops of God/神の雫」(全8話)は2022年世界同時放送&配信開始/日本では Huluで独占配信(予定)

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