「BEASTARS」板垣巴留がハーレイ・クイン&キング・シャークを描いた!特別イラスト公開
アニメ化もされた人気漫画「BEASTARS」(ビースターズ)の作者・板垣巴留が、DC映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(全国公開中)の登場キャラクターを描き下ろした、特別イラストが公開された。
『ザ・スーサイド・スクワッド』は、凶悪犯罪者たちが、減刑をかけた政府による使い捨てミッションに駆り出されるアクション大作。マーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督がメガホンを取り、規制を無視した過激描写とギャグ満載で、悪党たちの大暴れを描き出す。
一方の「BEASTARS」は、擬人化された肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台に、動物たちの友情や対立を描く群像劇。個性豊かな登場人物たちの心理を巧みに描き、熱狂的なファンを生み出している板垣は、「スーサイド・スクワッド」から、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)とキング・シャーク(声:シルヴェスター・スタローン)をイラストの題材にチョイス。ロケットランチャーを手に不敵な笑みを見せるハーレイと、そんな彼女を食べようと口を開くサメ人間のキング・シャークという、自身の世界観と彼らの破天荒さが融合したイラストに仕上がっている。
映画について板垣は「“やりすぎ!! こんなことしていいの!? ”と及び腰になりながら、悪党たちに翻弄される時間を全力で楽しんでいる自分がいました」と絶賛。「悪党たちが倫理観を置き去りにして、大暴れする姿はなんだか眩しいです。日常から抜け出して、彼らのお祭りに巻き込まれるのは、まさしく素敵な映画体験になります!」と太鼓判を押している。(編集部・入倉功一)