今夜「彼女はキレイだった」第8話！愛と梨沙の友情…小芝風花＆佐久間由衣が見どころ語る

　中島健人（Sexy Zone）と小芝風花がダブル主演を務めるドラマ「彼女はキレイだった」（カンテレ・フジテレビ系）の第8話が、今夜31日よる9時から放送される。愛役の小芝と、梨沙役の佐久間由衣が、同話の見どころを語っている。

赤楚衛二の憂いを帯びた表情…「彼女はキレイだった」第8話場面カット

　本作は、ファッション誌「ザ・モスト」を舞台に、さえない少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった宗介（中島）と、優等生の美少女から無職の残念女子になった愛（小芝）という真逆の成長を遂げた2人のすれ違う初恋の行方を描く。前回の第7話では、宗介と愛、編集部の樋口（赤楚衛二）、愛の親友である梨沙（佐久間由衣）の四角関係が大きく動いた。そして、宗介と愛が互いに初恋の相手だったことを知り、抱き合いキスするラストで幕を閉じた。

　今夜放送の第8話では、廃刊の危機にある「ザ・モスト」が、ライバル誌に及ばず。ついに、岸田（木村祐一）から宣告された廃刊まであと1号となり、カウントダウンが始まってしまう。しかも、宗介が編集部メンバーに隠していた廃刊の話がついにバレる。また、お互いが初恋の相手だと分かった宗介と愛だが、梨沙が宗介のことを本気で好きになっていたことを知った愛は宗介と付き合うことに躊躇してしまう。

　第8話の見どころについて小芝は、「愛と梨沙のシーンは特に見てほしくて、昔からの友達だからこそ、相手を思いやりすれ違ってしまう。恋心も入ることで複雑になってしまっています。それでも、最終的に相手を思いやる2人の関係性は本当に素敵だと思いました。公園で梨沙との長いシーンを1回で撮影したのですが本当にリアルな2人の感情が出せたと思いますのでぜひ、注目してほしいです」と語り、「宗介が今まで『ザ・モスト』編集部に廃刊の危機が迫っていることを黙ってしまっていたことがバレてしまい葛藤する場面は注目です。第7話で宗介と愛が結ばれたことで終わりではなく、『ザ・モスト』の廃刊危機の進展や梨沙との関係などが解決していくのが第8話なのでぜひ、見逃さずに見てほしいです」とコメントを寄せている。

　佐久間は、「第7話で、宗介に梨沙の正体がバレてしまいましたが、“恋”だけでなく“友情”も失いかけている梨沙がどう気持ちの整理をつけていくのか」とアピールし、「梨沙にとって愛は、15年以上も嬉しい時も辛い時もいつも隣にいてくれた親友です。愛と梨沙のように、風花ちゃんとも撮影中もそれ以外の時間も濃密な時間を過ごさせてもらっていたので、第8話の撮影中はずっと胸が裂ける思いでした。撮影以外の時、顔を合わして2人で涙が止まらなくなってしまった時もありました。大切に丁寧に演じたので、ぜひ2人の友情を見届けていただきたいです」と撮影のウラ話を明かした。

　そして、よる8時40分から、中島、小芝、赤楚、佐久間の4人が、長谷部宗介のアカウント、小芝のアカウント、赤楚のアカウント、ドラマ公式のアカウントでそれぞれインスタライブを実施する。ドラマの見どころや「ザ・モスト」編集部の裏側などを語る予定だ（当日のスケジュールにより時間が変更になる可能性あり）。（編集部・梅山富美子）