『ロケッティア』ディズニープラス新作映画で復活
米ディズニーが、カルト的な人気を誇る1991年公開のヒーローアクション『ロケッティア』を、ディズニープラス向けのオリジナル映画として復活させるとDeadlineほか各メディアが報じた。
『ロケッティア』は、ディヴ・スティーヴンスの同名グラフィックノベルを原作に、自由に空を飛べるロケット・パックを手にしてヒーローとなる青年を描いた冒険活劇。オリジナル版は『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)、『遠い空の向こうに』(1999)、『ジュマンジ』(1995)などのジョー・ジョンストン監督がメガホンを取った。
同サイトによると、新作のタイトルは『ザ・リターン・オブ・ザ・ロケッティア(原題) / The Return of the Rocketeer』となり、『グローリー/明日への行進』(2014)のデヴィッド・オイェロウォと妻で映画プロデューサーのジェシカ・オイェロウォが、自身の制作プロダクションで担当。脚本は『グランド・イリュージョン』(2013)のエドワード・リコートが担当し、デヴィッドは主演を務める可能性もあるという。(編集部・入倉功一)