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『カールじいさん』の喋る犬ダグが大活躍!Disney+で短編アニメが配信決定

ライバル候補も出現!?
ライバル候補も出現!? - (C) 2021 Disney / Pixar

 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にてディズニープラスオリジナルシリーズ「ダグの日常」(全5話)が9月10日より独占配信されることが明らかになった。

 新たに配信が決定した「ダグの日常」は、第82回アカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞したディズニー&ピクサーの名作映画『カールじいさんの空飛ぶ家』に登場するキャラクターのダグを主人公にした短編アニメーション。カールじいさんの家の裏庭を舞台に、日常生活で起こるドタバタ劇がユーモアたっぷりに描かれる。

 ダグは有名冒険家チャールズ・F・マンツが飼う首輪に犬語翻訳機をつけた犬の一匹として登場。仲間たちからは落ちこぼれ扱いされ常に一匹で行動する一方、その親しみやすい性格で、珍しい鳥ケヴィンを捕まえるミッション中に、カールたちと出会い、行動を共にするうちにカールを主人として慕うようになる。「ダグの日常」では、カールじいさんやラッセルといったお馴染みのキャラクターも登場するほか、ダグを翻弄するライバル候補のリスも登場する。

 監督・脚本を務めるのは『ファインディング・ニモ』『カールじいさんの空飛ぶ家』でアカデミー脚本賞にノミネートされ、ディズニープラスのオリジナル短編アニメーション「フォーキーのコレって何?」でエミー賞を受賞したボブ・ピーターソン。ピーターソンは主人公ダグの声優も自ら担当している。日本語吹替版では映画と同じく、ダグ役を松本保典、カールじいさん役を飯塚昭三が務める。(編集部・大内啓輔)

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