「おかえりモネ」莉子にピンチが…17週のあらすじ
連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)が9月6日から17週目を迎える(以下、今後のあらすじに触れています)。
「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。9月6日からは第17週「わたしたちに出来ること」に突入する。
ようやく気持ちが通じ合った百音と菅波(坂口健太郎)。登米を訪れると、サヤカ(夏木マリ)や翔洋(浜野謙太)たちに祝福されながら、登米で楽しいクリスマスを過ごすのだった。しかし、菅波は登米に移住して地域医療に専念することを決意しており、東京の百音とは数か月後には遠距離恋愛に……。
それと同じころ、情報番組「あさキラッ」では気象コーナーの視聴率が芳しくないという問題が浮上していた。特にメインコーナーから視聴者が離れていたこともあり、莉子(今田美桜)は悩んでいた。ウェザーエキスパーツで新事業の社内プレゼンが開かれ、野坂(森田望智)や内田(清水尋也)、百音の熱意のこもった様子を見た莉子は、さらに落ち込む。そんなある日、高村(高岡早紀)から気象班に驚きの発表がなされる。
「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)