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『プロミス・シンデレラ』最終回下山くん登場に沸く 新作映画ではジョニー・デップと共演

写真は青木柚Instagramのスクリーンショット
写真は青木柚Instagramのスクリーンショット

 14日に最終回を迎えた二階堂ふみ主演のTBS火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」で、いじめられっ子の高校生役で話題沸騰の青木柚(20)。最終回では一言のセリフのみながら、登場するなりSNS上が「下山くん」とw(笑い)であふれる一幕があった。

【写真】青木柚とジョニー・デップの共演シーン

 本作は、橘オレコの同名漫画に基づくラブコメディー。夫から一方的に離婚を告げられ、行き場のない人生崖っぷちのアラサー女子・早梅(二階堂)と、金持ちでイケメンだが性格に難ありの高校生・壱成(眞栄田郷敦)とその兄で旅館の若旦那・成吾(岩田剛典)の三角関係が描かれた。青木は、壱成の同級生で、壱成が率いるグループのパシリにされる下山和樹にふんしていた。

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 下山くんが注目を浴びた理由の一つが、初めは気が弱くかばん持ちにされるなどいいように扱われていた彼の“変身ぶり”。壱成が年上の早梅への恋に苦戦する一方で、下山くんは塾で出会ったキュートな女の子(戸田梨杏)とあっさりイイ感じになり花火大会ではラブラブなデートへ。

 最終回では、家を出るという早梅に意気消沈し「フラれた」と仲間たちにからかわれる壱成に、下山くんは余裕の表情で「片岡くん、ドンマイ」と一言。すっかり先を越された壱成は苦々しい表情で、その様子に視聴者は「下山に励まされる壱成w」「下山くん言うね~」「下山くんやったね」「下山いい仕事する」と沸き立っていた。

 最終回放送日には、演じる青木が自身のInstagramで「回を重ねるごとに、どんどんと増していった下山への愛着、、最後のシーンで壱成含む同級生ズの背中を見た時、なんか色々あったなーーと、一人しみじみしてしまいました」と撮影を振り返り、「一話から、ありがとうございました」と視聴者に感謝の言葉を贈っていた。

 青木は安藤サクラ門脇麦岸井ゆきのシム・ウンギョン東出昌大らのユマニテに所属。現在、浅野いにお原作の青春映画『うみべの女の子』が公開中。ネット上で「次世代カメレオン俳優」と注目されており、9月23日より公開される『MINAMATA-ミナマタ-』ではジョニー・デップと共演。ジョニーふんする世界的写真家ユージン・スミスに写真を教わる水俣病患者の青年を演じる。(編集部・石井百合子)

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