新田真剣佑、ハリウッド実写映画版「聖闘士星矢」で主演!
俳優の新田真剣佑が、車田正美の漫画「聖闘士星矢」をハリウッドで実写映画化する『Knights of the Zodiac』で主演を務めることが22日、発表された。
原作となる「聖闘士星矢」は、1985年より連載が開始され、発行部数は3,500万部以上のベストセラーコミック。1986年よりテレビ、劇場アニメ化もされ、日本のみならず世界中で人気を誇っている。
新田は実写ハリウッド映画版『Knights of the Zodiac』で、孤児である主人公の星矢を演じる。幼い頃に生き別れた姉を探し続ける星矢は、神秘に満ちた女性・沙織(英名:Sienna)と出会うことで自らの運命に直面していく。小宇宙(コスモ)と呼ばれる力と、ペガサス聖衣(クロス)と呼ばれる古代ギリシアの鎧をめぐり、壮大なアクションが展開するという。
撮影はハンガリーとクロアチアで行われた。新田のほか、マディソン・アイズマン(『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』)、ディエゴ・ティノコ(「マイ・ブロック」)、マーク・ダカスコス(『ジョン・ウィック:パラベラム』)、ニック・スタール(「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」)、ファムケ・ヤンセン(『007/ゴールデンアイ』)、ショーン・ビーン(『ロード・オブ・ザ・リング』)が出演する。
監督はNetflixドラマ「ウィッチャー」「イントゥ・ザ・ナイト」で製作総指揮を務めるトメック・バギンスキー、脚本はジョシュ・キャンベル&マット・スタッケン(『10 クローバーフィールド・レーン』)が担当する。スタント・コーディネーター兼アクション・コーディネーターにはアンディ・チェン(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』)を迎えた。
東映アニメーションとソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションは22日、『Knights of the Zodiac』の撮影が完了したことを公表。日本での配給は東映が行い、中国と中東以外はソニー・ピクチャーズ・ワールドワイド・アクイジションが配給する。(清水一)