橋本環奈の涙も…劇場版『ルパンの娘』キャストが大スケールの物語を語る特別映像が公開
人気ドラマの劇場版新作『劇場版 ルパンの娘』（10月15日公開）より、橋本環奈らキャストが見どころを明かす特別映像が公開された。
本作は、泥棒一家“Lの一族”の娘・三雲華（深田恭子）と、警察一家の息子・桜庭和馬（瀬戸康史）の禁断の恋を描いたテレビドラマの劇場版。シリーズ待望の続編にして最終章となり、深田や瀬戸、橋本のほかに小沢真珠、栗原類、渡部篤郎、どんぐり、大貫勇輔、藤岡弘、といったおなじみのメンバーや、新キャラクターにふんする観月ありさふんする登場が発表されている。
今回、本編とともにキャストたちが見どころを語る特別映像が公開。暗闇の中、華がどこかに向かって懸命に走り出すメイキングシーンから始まり、舞台となる華と和馬が“新婚旅行”で訪れた海外のディーベンブルク王国での光景が映し出されていく。華と和馬と一人娘の杏（小畑乃々）の3人が手を繋いで楽しそう歩いているシーンなど、Lの一族たちが初の海外を楽しんでいる模様が窺える。王家の秘宝と一族最大の謎に迫るという本作の内容に合った撮影の様子が映し出されている。
また、美雲を演じてきた橋本環奈が本作について語る姿も。「笑いあり、泣きありとウィットに富んだストーリー、エピソードが重なってきて……」と語るとおり、目に涙を浮かべる美雲の姿や、泥棒スーツに身を包み、泣きながらマスクを外す華の姿も見ることができる。さらに、和馬の祖父・桜庭和一を演じてきた藤岡弘、は「家族愛というか家族の絆というか深さというものが伝わっていくんじゃないか」としみじみと振り返っている。（編集部・大内啓輔）