ニコラス・ケイジが日本語披露!大好きな言葉は「オツカレサマデス」
ニコラス・ケイジが主演を務める園子温監督のハリウッドデビュー作『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』(10月8日公開)より、ニコラスが日本語を話すシーンの本編映像が公開された。
ニコラス・ケイジが日本語を話す『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』本編映像
本作は、ニコラスふんする悪名高き銀行強盗のヒーローが、世界を牛耳る悪徳ガバナー(ビル・モーズリー)の魔の手を逃れたバーニス(ソフィア・ブテラ)を連れ戻すために奮闘する痛快エンターテインメント。 TAK∴(坂口拓)、中屋柚香、YOUNG DAIS(ヤングダイス)、古藤ロレナ、縄田カノン、栗原類ら日本人キャストの参加が発表されている。
公開された映像は、ニコラスふんするヒーローがゴーストランドで子供たちからお茶をごちそうになるシーン。ヒーローは「ありがとうございました」と礼を言った後、お茶を一口飲んで「美味しい」と見事な日本語を披露している。本作は滋賀県の彦根市をメインに撮影していたため、撮影現場にいたのはほとんど日本人だった。撮影当時に覚えた日本語について、ニコラスは「“オツカレサマデス”。それが僕が大好きな日本語だよ」と明かしている。(今井優)