ダニエル・クレイグ、ファンに感謝 日本語で「ありがとう」
ついに本日公開された映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、ジェームズ・ボンドを演じるのが最後となるダニエル・クレイグの日本のファンに向けたメッセージ動画が公開された。
イギリスの敏腕諜報員ジェームズ・ボンドの活躍を描く大ヒットシリーズ第25弾となる本作は、00(ダブルオー)エージェントを退いて静かに暮らしていたボンドが、旧友の助けに応じて再び危険な任務に挑むことになる物語。『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックが最凶の悪役を務めることも話題だ。
今回公開されたのは、『007/カジノ・ロワイヤル』から15年間ボンド役を務めてきたダニエルが、日本のファンのためだけに寄せた30秒のメッセージ動画。「僕は15年間、ジェームズ・ボンド役を演じてきました。これでお別れです。全力で挑んだこの作品は、まさに集大成です。日本の皆様に愛を込めて、ありがとう」と語るダニエル。最後は「ありがとうございました」と日本語で締めくくり、感謝を伝えている。(清水一)